歌舞伎・人形浄瑠璃文楽
研究計画
本年度の研究計画は、以下の二つの柱にもとづく。Ⅰ人形浄瑠璃を中心とする音声資料の調査研究 Ⅱ歌舞伎舞台装置の歴史と現状をめぐる研究。事業推進担当者が定年によって交代したため、前担当者の推進事業を一部継承しつつ、新担当者の専門領域の事業を加えた形となっている。 Ⅰは、文学部演劇映像研究室に所蔵される武智鉄二旧蔵のSPレコードコレクションの整理を中心として、その過程で、音声資料をめぐる知見を深め、共有することを目的とする。 Ⅱは、演劇博物館に所蔵される歌舞伎舞台画家・小貫春陽に関わる資料の整理を中心として、未着手の部分が大きい歌舞伎舞台装置・舞台美術について現場の専門家を交えながら、資料の価値を見定めることを目的とする。
グローバルCOE研究員に対する研究指導
研究員個々の興味と関心に従って、論文を完成させてゆくための補助を、ルーティーンワークとして行う。具体的には浄瑠璃正本を原本講読する力を養う。あわせて、上記Ⅰ・Ⅱの研究計画に参画させることによって、文字資料のみによる文学研究の一変種としてではなく、総合的かつ立体的な視角からの演劇研究の方法を、身につけさせることを目的とする。
事業推進担当者
| 氏名 | 所属 | 専門 |
| 児玉竜一 | 文学研究科教授 | 近世演劇 |
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