西洋演劇研究コース
西洋演劇の演劇理論・演劇史・現代演劇を研究(比較研究を含む)
研究計画
西洋演劇コースは、多様な視点から西洋演劇を考察し、日本の西洋演劇研究のレヴェルアップに貢献することを目指す。また、グローバルCOE研究生の博士論文執筆を支援するとともに、国内はもとより、海外での学会発表や国際的な学術誌への論文投稿を促進し、国際的に活躍しうる演劇研究者の育成を図る。そのために、(1)コース全体企画、(2)教員による個別のプロジェクトという二本柱を中心に運営していく。
(1) については、最先端の演劇理論および海外の演劇とその研究の現在を知るために演劇論講座や講演会を開催する。また、外国語強化のためにゼミを設置し、特に英語・フランス語の読解力を高めるとともに、外国語による論文執筆や学会発表のノウハウを身につける。
(2) については、次のプロジェクトが設置される[( )内は担当教員]
「オペラ/音楽劇研究会」(丸本隆)
「日独比較演劇研究」(秋葉裕一)
「シェイクスピア・ゼミ」(冬木ひろみ・本山哲人)
「ベケット・ゼミ」(岡室美奈子)
「テレビドラマ研究」(岡室美奈子)
「ポストコロニアル演劇」(澤田[佐和田]敬司)
「西洋演劇身体表象研究」(坂内太)
「フランス語圏舞台芸術」(藤井慎太郎)
各プロジェクトでグローバルCOE研究生を広く募集する。また、西洋演劇コース全体としても募集するので、該当するプロジェクトがない者は、コース全体企画に参加してもらうほか、事業推進担当者である教員が個別に指導する予定である。
グローバルCOE研究生に対する研究指導
西洋演劇コースでは、上記のように、(1)コース全体企画、(2)教員による個別のプロジェクトという二本柱を中心に運営していく。(1)については、A. 先端的知識の共有:演劇論講座や講演会を開催し学外の研究者を招聘して最先端の演劇理論や海外における演劇作品とその研究の現在を紹介していただき、知識の共有を図る。B.外国語強化:英語を母国語とする教員による英語ゼミを設置し、英語論文の書き方指導および添削を行うとともに、英語によるプレゼンテーションの仕方を学び、国際学会への参加や論文投稿を促進する。また、外国語読解力向上のために、日本人教員とともに外国語(主として英語とフランス語)の戯曲や文献を講読するゼミも設置する予定である。また、21世紀COEでの実績を踏まえて、博士号取得と国際学会への参加を促進するため、グローバルCOE研究生若干名に、審査の上、渡航旅費を支給する。また、国際的な学術誌への投稿促進のために、英語校閲料の補助を検討している。
上記のほかに、グローバルCOE研究生同士の横のつながりを重視し、研究成果報告会や研究会を積極的に開催し、切磋琢磨しつつ自らを鍛えうるシステムを構築していきたい。
(2) については、個別プロジェクトにおいて、各教員の専門分野について指導を行なうほか、該当する個別プロジェクトがない者に対しては、事業推進担当者である教員が個別に指導を行なう。
事業推進担当者
| 氏名 | 所属 | 担当 |
|---|---|---|
| 岡室美奈子 | 文学研究科教授 | ベケット・ゼミ、テレビドラマ研究 |
| 秋葉裕一 | 拠点副リーダー、演劇博物館副館長、 理工学術院教授 | ベルトルト・ブレヒトと日本演劇 |
| 丸本 隆 | 法学学術院教授 | オペラ/音楽劇研究会 |
| 小田島恒志 | 文学研究科教授 | |
| 貝澤 哉 | 文学研究科教授 | ロシア映画 |
| 澤田敬司 | 法学学術院教授 | ポストコロニアル演劇 |
| 坂内 太 | 文学学術院専任講師 | 西洋演劇身体表象研究 |
| 藤井慎太郎 | 文学研究科教授 | フランス語圏舞台芸術 |
| 冬木ひろみ | 文学研究科准教授 | シェイクスピア・ゼミ |
| 三神弘子 | 国際教養学術院教授 | アイルランド演劇 |
| 水谷八也 | 文学研究科教授 | シェイクスピア研究 |
| 本山哲人 | 法学学術院准教授 | シェイクスピア・ゼミ |
| 八木斉子 | 政治経済学術院教授 |


