年度別
year
| Next»
国際シンポジウム「観世寿夫とは何だったのか」
| 日時 | 2010年9月27日(月) 13:30~18:00(開場13:00) |
|---|---|
| 場所 | 早稲田大学小野記念講堂(小野梓記念館地下2階) |
| 主催 | 日本演劇研究コース |
| 概要 | 観世寿夫は、20世紀を代表する能役者である。その姿勢、考え方の 重要な特色は、「能を演劇として捉える」という点にあった。また世阿弥の 能楽論を深く理解し、それを現代の能のあり方に生かそうとするなど、 従来の能の修業とは一線を画する立場を貫き、数々の傑出した舞台を 創出した。さらに初期から、現代の前衛的な演劇、音楽、美術と交流を持ち、 斬新な共同作業を達成することで、能のみならず、現代演劇、現代美術の 巨人として大きな足跡を残した。 今回のシンポジウムの開催により、多方面に影響を与え、惜しくも53歳で 夭逝した観世久男のその横断的な営為の核心が浮き彫りになるとともに、 寿夫が希求した劇的世界の本質、また現代に残された課題などが多面的な 角度から問い直される。 ※入場無料・事前申込不要 直接会場にお越しください(定員200名) |
日本演劇研究コース 講演会「戦中戦後の日本演劇をめぐって」
| 日時 | 2010年8月5日(木) 13:00~15:00 |
|---|---|
| 場所 | 早稲田キャンパス6号館3階318教室(レクチャールーム) |
| 主催 | 日本演劇研究コース |
| 概要 | <講師> 菊池明氏(元逍遙協会理事長) <聞き手> 児玉竜一(事業推進担当者) 菊池明先生をお招きして、戦中戦後の歌舞伎・新劇界の実見談を中心としたお話をうかがう。十五代目市村羽左衛門や六代目尾上菊五郎らの舞台、空襲下での文学座「女の一生」初演をはじめとして、それらを取り巻く観客や批評の位相など、今ならうかがえる実体験を共有したいと考える。併せて、三田村鳶魚再評価や逍遙研究の牽引者としてのご体験から、研究史上の証言をうかがう予定である。 演劇研究における、観客の記憶・体験の継承の重要性が指摘されて久しいが、とりわけて大学院生・研究生を中心とした若い世代に、先達の生の言葉に接する機会を設けたい。 |
2010年度第5回 オペラ/音楽劇の総合的研究プロジェクト
| 日時 | 2010年7月28日(水) 15:00~17:00 |
|---|---|
| 場所 | 早稲田キャンパス8号館305会議室 |
| 主催 | 西洋演劇研究コース オペラ/音楽劇の総合的研究プロジェクト |
| 概要 | 講師:山本まり子 (グローバルCOE研究協力者) 題目:ロマン主義オペラにおける「魔」のキャラクター ---ドイツとイタリアの比較を中心に--- <概要> 現在、発表者は「異界の音楽表現」を研究課題の一つとしている。本発表では、ヴェーバー《魔弾の射手》、 フンパーディンク《ヘンゼルとグレーテル》、ヴェルディ《マクベス》を中心的題材として取り上げ、魔力を備 えた登場人物、魔的な事象、異空間への超域(あるいは非超域)などの切り口から表現手法を比較する。 それを踏まえ、オペラにおける魔的形象とその音楽に、文化的背景、時代様式がどのように関わっているのか 検討したい。 なお、本題目には意図的に「魔」と「キャラクター」という多義的な日本語2語を使用している。このことを 糸口として話を進めてゆくことにする。 <発表者プロフィール> 山本まり子(やまもとまりこ) 聖徳大学音楽学部教授。同大学SOA音楽研究センター長。博士(人文科学)。2010年度早稲田大学演劇博物 館グローバルCOE研究協力者。国立音楽大学声楽学科、お茶の水女子大学大学院修士課程(声楽演奏学)を 経て、同博士課程(音楽学)単位修得満期退学。DAAD(ドイツ学術交流会)奨学生としてハンブルク大学 音楽学研究所に留学。 2010年の活動には、論文「グスタフ・マーラーと伝承文芸」(『聖徳大学研究紀要』第20号)および「ドイツ ・ロマン主義オペラにみる魔力の系譜---「自然」と「超自然」の構図から---」(『音楽文化研究』第9号)、 日本独文学会春季研究発表会での口頭発表「グリム、ベヒシュタインからマーラー《嘆きの歌》へ---テクスト 改変の起点としての作品論---」などがある。詳しくは次のURLに掲載:http://www.seitoku.ac.jp/daigaku/music/profiles/yamamari2.html |
映画史研究コース研究会
| 日時 | 2010年7月28日(水) 16:00~18:00 |
|---|---|
| 場所 | 戸山キャンパス 31号館 310教室 |
| 主催 | 映像研究コース |
| 概要 | グローバルCOE映像コース(映画史)では、研究生のアクチュアルな研究、学会発表成果を研究会内で 報告してもらっている。本年度報告の第一回として、音(音楽・音響)と初期の映画映像のかかわりに関して 映画史的な方法論を駆使してのリサーチを行っている大傍正規氏に、研究の方法を日本映画に適用した 最新の研究成果を話してもらうことにする。引き続き、本年イタリアのボローニャ市で行われた「女性と映画」 国際学会の大会に参加された小川佐和子氏に、発表内容の概要と、参加された主要な研究者たちの 研究動向などについて語っていただく。(事業推進担当者・小松 弘) |
シェイクスピア・ゼミ講演会
| 日時 | 2010年7月17日(土) 15:30~17:00 |
|---|---|
| 場所 | 早稲田キャンパス26号館(大隈タワー)3階302会議室 |
| 主催 | 西洋演劇研究コース シェイクスピア・ゼミ |
| 概要 | 「笑いの再生:上演から見る道化の演じ方」 講師:阪本久美子(日本大学生物資源学部准教授) シェイクスピアの道化を現代の舞台で表象する場合、原語上演であっても翻訳上演であっても、 多くの問題と直面することになる。それは、作品が書かれてから400年以上が過ぎた今、言語 的にも文化的にも大きな隔たりができてしまっているからである。現代の役者たちがどのように してこの隔たりを乗越えて失われた笑いを回復していくのか検討していく。フィジカルシアターの アプローチに着目し、この難題を解決すべく舞台に臨んできたイギリスの役者も紹介をしていく。 そして、演劇における身体・肉体とテキストの関係を考察するひとつの手がかりが示されていく。 講師紹介: 研究テーマは身体論とジェンダー論からみたシェイクスピアの上演。1997年に英国バーミンガム大学 シェイクスピア研究所で博士号取得。1989年より名古屋商科大学外国語学部英語コミュニケーション学科 専任講師に着任し、2002年より現職に着任。 主な論文: “Shakespeare’s Villains in Japan,” Shakespeare in Asia: Contemporary Performance, eds. Dennis Kennedy and Yong Li Lan (Cambridge UP 2010)、”’Why Shakespeare in Japan?’ : Resituating the Japanese Shakespeare,” Shakespeare without English: the Reception of Shakespeare in Non-anglophone Countries, eds. Sukanta Chaudhuri and Chee Seng Lim (Pearson/Longman, 2006), 「娘にとっての『ハッピー・エンディング』?―結婚のディスコース、処女女王、『テンペスト』」、 『ゴルディオスの絆:結婚のディスコースとイギリス。ルネサンス演劇』楠明子・原英一 編 (松柏社、2002年)など。 |
2010年度 第一回博士論文成果報告会
| 日時 | 2010年7月16日(金)、17日(土) |
|---|---|
| 場所 | 早稲田キャンパス7号館1階ファカルティラウンジ ミーティングルーム |
| 主催 | 演劇博物館グローバルCOE |
| 概要 | 【タイムテーブル】 7月16日(金) 12:30~13:40 川島 京子 (舞踊研究コース) エリアナ・パヴロバによる日本へのバレエ移植 (早稲田大学) 13:40~14:50 稲田 奈緒美 (舞踊研究コース) 土方巽・暗黒舞踏研究―身体という制度への叛乱(早稲田大学) 15:00~16:10 志村 三代子 (映像研究コース) 戦前の日本映画界における文学者・菊池寛の役割(早稲田大学) 16:10~17:20 高岡 智子 (芸術文化環境研究コース) 亡命ユダヤ人作曲家と映画音楽の成立史―初期ハリウッドから東ドイツへ― (神戸大学) 17:30~18:40 佐藤 良子 (芸術文化環境研究コース) 文化施設における人材の育成方策についての研究 ― 組織論的な面からみた音楽ホールの果たす諸機能を支える専門的な人材の育成 (東京藝術大学) 7月17日(土) 13:00~14:10 佐藤 英 (西洋演劇研究コース) ローベルト・シューマン オペラ『ゲノフェーファ』への道 -詩的な音楽の実現へ向けて-(早稲田大学) 14:10~15:20 マートライ・ティタニラ(日本演劇研究コース) 黒澤明の映画における伝統芸能 (早稲田大学) 15:30~16:40 江口 文恵 (日本演劇研究コース) 室町後期の能―作品世界と周辺の人々― (早稲田大学) 16:40~17:50 田草川 みずき(日本演劇研究コース) 浄瑠璃と謡文化―義太夫節成立前後の諸相 (早稲田大学) [入場無料・予約不要] ※会場は7号館1階ファカルティラウンジ (大隈銅像側入口より直進、突き当たりの部屋) |
第四回芸能の音声・映像資料についての研究会
| 日時 | 2010年7月15日(木) 19:00~21:00 |
|---|---|
| 場所 | 戸山キャンパス33-2号館 演劇映像第2専修室 |
| 主催 | 日本演劇研究コース 近世演劇研究 |
| 概要 | 講師:飯島満(早稲田大学客員講師) |
ポストコロニアル研究プロジェクト 研究発表会
| 日時 | 2010年7月14日(水) 18:00~19:30 |
|---|---|
| 場所 | 国際会議場共同研究室7 |
| 主催 | 西洋演劇研究コース ポストコロニアル演劇研究 |
| 概要 | タイトル:「歌われた「美談」――日本の植民地をめぐるイメージ戦略」 【無料、予約不要】 [内容] 本発表は、近代日本において国家が中心となって構築・再構築し普及させた「美談」を 、音楽という視座から捉えようとする試みである。ここでの「美談」とは、「愛国」「 忠孝」「自己犠牲」などをテーマとし、国家のイデオロギー装置としての機能を担った ナラティブを指す。本発表では、日本の近代化の過程で、「美談」を伝えるメディアと して音楽作品が機能した様相に焦点を当てる。内地で「美談」が音楽創作に組み込まれ た手法を確認した上で、日本の植民地において、弊習の改正をテーマにした訓話や教化 の成果を表す物語などの統治に有用な「美談」がいかに音楽に取り入れたかを考察する 。主に明治~太平洋戦争期に出版・発売された唱歌集や楽譜、新聞雑誌、レコードなど を資料として事例を抽出し、統治政策との相互作用がいかに働いたか、そこにはどのよ うな国家のイメージ戦略がみられるかについて明らかにしたい。 【発表者プロフィール】 葛西周(かさいあまね) グローバルCOE研究生 東京藝術大学音楽学部音楽環境創造科教育研究助手 東京藝術大学音楽研究科音楽学専攻博士後期課程修了 博士論文「近代日本の祝祭空間における『音楽』表象」(2009年度東京藝術大学提出) |
連続ゼミ「<所有>からアートと社会の関係を考える」(3)
| 日時 | 2010年7月12日(月) 19:30~21:00 |
|---|---|
| 場所 | 早稲田キャンパス26号館(大隈タワー)3階302会議室 |
| 主催 | 芸術文化環境研究コース |
| 概要 | 講師:曽田修司氏 |
東洋演劇研究コース 第四回スタ・シス研究会/前期定例会
| 日時 | 2010年7月10日(土) 14:00~17:30 |
|---|---|
| 場所 | 早稲田キャンパス国際会議場第一会議室 |
| 主催 | 東洋演劇研究コース |
| 概要 | 発表者:赤木夏子、平林宣和、橘千早、鈴木直子 |
| Next»



